とにかく作ってみた結果
今回は実際に自炊をしてみたので、その結果と過程、感想を記載する。
残念ながら今回の結果をもって初心者向けの体系立てた道筋紹介とはいかないが、いずれいびつながらもそういったものが紹介したいと思う。
過程に移るまえにもう少し前提を整理しておく。
- コスト:一食あたり700円以内。ただし、しばらくは購入食材を使いきれず一部廃却したとしてもあくまで使用分のコストで考える。
- 味:食べられればよしとする
- 調味料:調味料はコストに含めない
過程:レシピの決定と器具、材料の購入
今回挑戦するのは少しでも前向きになれるように好物である蕎麦のレシピから選ぶこととする。
比較的簡単そうなレシピとしてリュウジさんの肉蕎麦を選んでみる。
調味料以外の材料は蕎麦100g、豚バラ110g、玉ねぎ50gこれだけ。
実際の購入金額
- 蕎麦(乾麺200g):390円(税抜き)⇒100gあたり195円(税抜き)
- 玉ねぎ(1個):99円(税抜き)⇒50g(1/4個)あたり25円(税抜き)
- 豚バラ肉(235g):447円(税抜き)⇒117gあたり224円(税抜き)
- 合計:1食あたり444円(税抜き)、税込みでも480円
上記からまずはコストについてはクリア。
調理器具はこちら
ニトリ製
- IH・ガス火 取っ手が取れる 軽くて扱いやすい 超軽量鍋フライパン7点セット(TORERU2):6,490円
- 立てて乾かせる たためるまな板:549円
100円ショップ製
- 計量さじ
- 計量カップ(液体の大さじ、小さじ計量用)
- 計量カップ(中サイズ)
- 菜箸
- 包丁
- ざる
- どんぶり
結果:自炊作業の難易度、味
作業としては驚くほど簡単であった。
包丁作業は玉ねぎ1/4をスライス、豚バラ肉を半分に切断。これだけである。
あとは動画の指示にしたがい、玉ねぎ豚バラを炒め、適宜調味料を入れ、調味料でつゆを作り、蕎麦をゆで、冷水でしめ、再度つゆと蕎麦を温め、盛り付けといった流れ。特段複雑な工程はなく、動画を止めながら作業していけば初心者でも十分に再現可能な内容となっている。
そして味はというと、食べられるどころか、美味しいと感じた。何なら下手な立ち食い蕎麦より美味しく、量も多いかもしれない。40代の身として2/3程度の量でも十分と感じる。
※小葱、きざみのりは調味料扱いとする
感想
まずは一食だが、作れたこと、美味しくできたことに満足。
現代ではyoutubeの叡智を持ってすれば初心者でも調理可能な料理があることはわかった。
まずは同じメニューを続けてでもとにかく1週間続けることを時点の目標としたい。
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